2016年4月開始のアドバンスドURLシステム 概要まとめ

PPCアフィリエイト

アドバンスドURLシステムとは

まず「アドバンストURLシステム」ですが、これはYahooプロモーション広告(以下、ヤフープロモ)が2016年4月からの開始を進めている、スポンサードサーチに関する新しい仕組みです。

その目的ですが、「広告市場の健全化」と、「運用工数の削減」と謳っています。

 

いずれもアドバンスドURLシステムの紹介サイトで説明されていますが、あくまで当たり障りないレベルの記載でしたので、このレポートではアフィリエイター目線で説明していきます。

 

広告市場の健全化

まず、「広告市場の健全化」ですが、これは当然一般企業というより悪質アフィリエイター対策、または、アドウェア対策もあるかもしれません。

後者は置いておきますが、アフィリエイターとしてどういう事かお話しします。

 

この事は後ほどの章でも触れますが、最終的に到達するサイトのURLと広告で表紙しているURLが違うことにより、訪問者に誤解を招くのを防ぐものです。

極端なはなし、広告に表示されていたURLにはrakutenという文字が含まれているのに、クリックしたらそこは想像した楽天市場とは似ても似つかない、怪しさ満点のアフィリエイトサイトだったら嫌ですよね。

 

ただ、表示URLで判断する人もいると思いますので、クリック率は上がるでしょう。(コンバージョンはサイトによりますが)

 

この様に訪問者に誤解を与えないと言うのが、一番の目的ということです。

ただ、キーワードによってはその様なものが氾濫しすぎて、ヤフープロモ側にもクレームが入っていたのかもしれません。この点はあくまで想像のお話ですが、今回ヤフープロモがここまで大掛かりに更新してきたという事は、この様な背景も実際あったのでしょう。

 

ともかく、今まで全うにアフィリエイトをしていたアフィリエイターからしても、この様な広告がなくなる事は、アフィリエイト界隈の信頼性向上に繋がるでしょう。

特に今後はASPからもリスティング案件では、このサイトのチェックなども重要視するかもしれません。あくまでこれも想定ですので、現時点ではそこまで警戒しなくて良いでしょう。

 

運用工数の削減

これはもしかするとまだPPCアフィリエイト初心者や、出稿作業が中心でアクセス解析とかはまだまだという方は、あまり大きなメリットはないかも知れません

 

というのも、ここで運用工数の削減と言っているのは、アクセス解析で利用するトラッキングなどの運用を指しています。

従来の仕組みでは、最終リンク先URLにトラッキングのパラメータなどを付けて登録する必要がありました。

このパラメータはどの様なキャンペーンで行った広告とか、細かく分析する時に便利なものですが、特に同じ商材でもキャンペーンを変えたりすると、このパラメータも変えなければなりません。

しかし、現在の仕組みではこのパラメータを変える=最終リンク先URLが変わります。

ご存知の通りURLの変更は出来ませんので、結果的には出稿のしなおしとなります。

併せて同じ広告内容であっても審査もやり直しとなるため、せっかく品質インデックスが上がったにもかかわらず、また一からやり直しとなります。

アドバンスドURLシステムではこの様な事がなく、トラッキングURLだけを変更する事が可能となりますので、トータルで見た場合に運用工数の削減に繋がると言っているわけです。

 

そのため、がっちりアクセス解析していなければ、2点目についてはあまり気にしなくて良い内容でしょう。

 

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